トップ | 職人日記 | 2010年07月

職人日記

誕生石セッティング結婚指輪

川越からお越しのお客様。

お持ちいただいた結婚情報誌の切り抜きと当店のシルバーサンプルから、デザインを決定!

 

シルバーサンプルより太めに作りました。

 表面はヘアーライン仕上げを施してあります。

中文字はちょっと見づらいけど、筆記体。それと誕生石のペリドット。

奥様はピンクトルマリン。

厚めの場所に留めてあります。

 

たまぁ~に修理でお預かりする結婚指輪(他店製品)で、「よくこんなに薄い場所に留められたなぁ?!」と感心してしまう品物もあります。

薄い=軽い→安価

こんな感じなんだと思いますが、指輪の厚みギリギリで埋め込まれているので、サイズ直しや新品仕上げに非常に気を使います。うっかり磨いちゃうと内側に留められた宝石のオシリが表面から出てきちゃうことも・・・・。

 

こんなご時世ですから安価を求めるのは仕方ないことだと思います。

問題なのは【安価の求め方】です。

「同じ金額なのになんでこんなに立派にできるの?」

これがジュエリークラフトヨシダで指輪を受け取るお二人のリアクション。

 

それこそが「職人から直接お渡しシステム」!

 

良い意味でのドンブリ勘定をする宝石屋は熊谷のジュエリークラフトヨシダです!


jewelrycraftcojp | 2010.07.31 | PermaLink | トラックバック(0)

プラチナと18金のコンビマリッジ

兵庫出身旦那様

熊谷出身奥様

お二人のマリッジリングが完成です。

とは言っても・・・・・。

完成までに至るまでに色々あった指輪です。

 

まずは、1回目完成品。

プラチナリングの内側にピンクゴールドを張ったデザイン。

角に「EVERY MOMENT」と文字が彫ってあります。

今回の指輪はこの文字入れに非常に苦労しました。

1回目はレーザー彫りで、最初上面に彫ってから、その彫りに合わせてサイドを彫る二段階彫り。

ご覧の通りとってもキレイな仕上がり・・・・なんだけど文字が小さ過ぎました。

 

んで、作り直し!

プラチナとピンクゴールドをくっつけるロー材も色々工夫しながら何個か作り、納得できたものに文字入れ!

 

レーザーでダメなら、手彫り職人さんはどうだろ? と相談してみる。

 

「・・・・・・・彫れるけど、文字に見えないかもしれない・・・・・・」

 

「むむむ・・・・・なるほど・・・・・・どうしよ?」

 

「刻印なら入れられるかも・・・・?」

 

「なるほど!ん?でもこんなに大きい刻印ウチにあったかなぁ?買うとなると高いよなぁ・・・・・?」

 

「オークションとかで見つけてみては?」

 

「了解!やってみます!」

 

なんとか見つけて、さっそく購入!いざ文字入れ!

シルバーの平打ちリングを作って、刻印打ちの練習!

自分のウデに自信をつけてから本番へ・・・・仕上がりがコチラ!


なにしろ表面に刻印を打つのは初めてなもんで、大変苦労しました。レーザーと同じように表面に打ってから、合わせてサイドに打刻。

時間を忘れて作業に没頭した結婚指輪です。

 

今回のご注文のおかげで、色々勉強できました!

ジュエリー職人の道は、まだまだ険しく長いことを実感。

 

転ぶくらいに前のめりで突き進むジュエリー職人はジュエリークラフトヨシダにいます!

 


jewelrycraftcojp | 2010.07.26 | PermaLink | トラックバック(0)

18金30g 月型平打ちリング

 18金のブレスレットと甲丸リングからのリフォーム製品。

 

なんと30グラム!!!!

 

さらに指輪に留められていたエメラルドとダイヤもセッティング!

 

上面の最大幅は20mm。下面は10mm。

 

 

本来この位のものになると、一度ワックスで原型を作り、型に溶かした地金を流し込むキャスト(鋳造)という方法が使われます。なにしろ、これだけ幅も厚みもある18金は「硬い」・「堅い」・「固い」・「難い」・・・・のです。

丸くするのも一苦労・・・。

キレイにヤスリをかけるのも一苦労・・・。

それでも鍛造という地金を叩いて叩いて叩いて叩いて、曲げて曲げて曲げて曲げて、形にしました!

 

↑この印台リングが18グラムくらいらしいので、いかに30グラムという数字がスゴイのかわかりますよね?

 

まさに「職人の汗の結晶」ともいえる作品です。

「職人の涙の結晶」?

「職人の手のマメの結晶」?

 

ジュエリーを作るときに色々身体を変化させる職人はジュエリークラフトヨシダにいます!

 


jewelrycraftcojp | 2010.07.26 | PermaLink | トラックバック(0)

マン島キャット1/2オンスコインペンダント

バチカン(ネックレスを通す金具)とコインを繋ぐ部分が剥がれてしまったペンダント。

 

赤丸の部分です。

今回の修理は・・・・

★赤丸部分のロー付け

★ガラス内の洗浄

★バチカン内部に針金ロー付け(赤棒)

です。

 

ガラスのカバーがあるので、【ロー付け】はできません。

今回のように熱に弱いモノがある場合は、レーザー溶接でくっつけます。エメラルドとか真珠が傍にある場合も同様ですね。

んで、出来上がりはこんな感じ。

キレイに仕上がりました。

バチカンの中のプラチナ針金もOKです!

この一本があるだけで、バチカンがひっくり返ることはありません!

コインなど重いペンダントは丈夫な太いネックレスを通すので、バチカンも大きくなります。でも大きいと上下逆さまになってしまうことも多いのです。

そこでこのプラチナ針金!たったこれだけの加工で解決できちゃいます。

 

お持ちのジュエリーでお困り事はございませんか?

ジュエリークラフトヨシダの職人が解決いたします!

 

 


jewelrycraftcojp | 2010.07.03 | PermaLink | トラックバック(0)